2018/2/18 第1回大人の遠足 西尾
今日は、知多四国巡礼NWの続編
大人の遠足が始まりました!!
今回のテーマは「抹茶生産量日本一!西尾の抹茶を見に行こう!」
集合は名鉄西尾駅、そこからまずは「みそぱーく」を目指します。
「みそぱーく」は、創業文久元年・豆みそ/たまり/白しょうゆ・醸造元の
はと屋が運営する味噌醤油を楽しむテーマパークです。
味噌料理が楽しめるレストラン、本物の味噌仕込桶が見学できる味噌蔵、
様々な体験が楽しめる体験館、味噌醤油、調味料が購入できる蔵売店、
檜の香りが楽しめる木造館があります。
今日はさらっとお土産購入のみでした。
みそパークを出て次は西尾市歴史公園へ
西尾市歴史公園は、西尾のシンボル「西尾城」の一部を復元し、新たな歴史文化の発信地とし
たもので、緑に映える本丸丑寅櫓の瓦、数寄屋風の旧近衛邸、趣向を凝らした京風庭園の
尚古荘、お休み処伝想茶屋など、心を落ち着かせる風景の中、六万石の城下町を偲んだり、
歴史を考察したりしできる公園です。
旧近衛邸
綺麗な庭がありました。ここでは400円で季節のお菓子と抹茶がいただけました。
鍮石門の前で集合写真!
昼からは本日のメイン「あいや和く和く 抹茶ミュージアム」
人数が多いので2グループに分かれ、Bグループは先にお土産購入
写真は撮影禁止ですが、玄関を入った中には国内、世界の抹茶製品の
展示がたくさんありました。
エレベーターで3階に上がり、抹茶製造工程の見学です
茶畑の生葉から抹茶ができるまでの紹介でした
次は茶畑の黒い覆いをお茶の気分になっての体験です
実際寒冷紗の中に入ってその役割などの説明を受けました
高品質な抹茶を作る茶臼の仕組みや秘密の説明がありました
紙が1枚通るくらいのふくみにより、挽いた際に外に抹茶がでてくるとのこと
次は茶葉の等級の見極めの実践です
茶葉を触ったり、色をみたり、匂いをかいだり、テイスティングしたり
今回3種類の等級の見極めをしましたが、一番高いお茶と、一番安いお茶の
値段の差は10倍ほどあるとのことでした(@_@)
茶臼を回してみましたが、とても重い!!
一時間で40gしか作れないそうです
つぎは吉良氏の菩提寺、実相寺に向かいました
実相寺は東福寺の末寺として聖一国師を招いたとき、宋から持ち帰った
茶の種を実相寺の境内に蒔いたのが、西尾茶のはじまりとのこと
お約束の写真も撮り
茶畑を抜けて帰路へ
矢作川堤防を歩く予定でしたが、風が強かったので
茶畑を抜けるコースに急遽変更!!大正解でした
矢作川の橋を渡った時、風が強く寒かったです
解散場所は、名鉄米津駅でした
おつかれさまでした
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